Dog and Bear Two's company

図書館の洋書コーナーで　とっても可愛い絵本に出逢ってしまいました

Dog and Bear: Two's Company

• 作者: Laura Vaccaro Seeger
• 出版社/メーカー: Roaring Brook
• 発売日: 2008/04
• メディア: ハードカバー

ダックス君と布から作られたテディベア（何故か動けるらしいです！笑）の物語で
３つの読み切りのお話で構成されています。

「僕は君のこと、怒っているんだから・・・！出ていくからね！」

一体二人の間に何があったというのでしょう？（笑）
始まりは不穏な空気が流れ　
ダックス君は家出支度を着々と進めるわけなのですが・・・
クマさんの方はちっとも動じません。
余裕綽々で　「これもお忘れなく！＾＾」 なんて
彼が入れ忘れているオモチャを持って来てあげちゃうんですから(^m^)

すっかりクマさんのペースにはまり込んでしまうダックス君
結局クマさんに乗せられて、家に留まることになっちゃうんです。（笑）
一話めのクマさんとダックス君の関係は、お釈迦様と孫悟空みたいでした。
二人がそれぞれに、とってもいい味出してます(^^)b
思わずニコニコしたり、プッ♪と笑ってしまったり
図書館で私、ちょっと危ない人になっていたかもしれません。（笑）

三話ともほのぼのとする可愛らしいお話なので、すごくオススメです！
気になった方は是非探してみて下さいね♪
英語版が図書館にあれば一番いいのですが、無ければ翻訳版で検索してみて下さい。
落合恵子さんの訳で3冊出ているみたいです。












他にも2冊出ている事を知ったので、洋書の方をどこかで見つけたいなと思っています。
こんな風に偶然素敵なお話と出逢えるとワクワクします♪
絵本はすぐに読み終わってしまうからと思って、今まであまり手を出していませんでしたが
心温まるお話をシンプルな英語で・・・というのもいいものだなぁと思いました。
しばらく絵本にはまりそうです(*^^*)

タグ：多読

コメント 5

こんにちは！

なるほどー、子供向けの絵本で、優しい英語からふれてみる、というのも、楽しそうですね！そういえば家にも、以前子供に頂いた原文の絵本がありました。

「Frog and Toad Are Friends」 by Arnold Lobel
ガマ君とカエル君の話で、「ふたりはともだち」の「おてがみ」、というお話が小学校１.2年の教科書に載っていました。

この記事を読んで、興味がわいたので、探してみたら本棚の端っこにありました！少し読んでみると、なるほどわかりやすいですね。少しずつ読んでみることにしました。思い出させてくれてありがとう＾＾

by コノハナ (2012-06-22 10:42) 

Sizukuさん、こんにちは。
かわいい絵本ですね。
見かけたら手に取ってみたいです。

絵本はハマりますよ~♪
お話もあったかいし、
イラストを見るだけでも楽しめますよね。

私は絵本のシリーズ物にハマると
全部揃えたくなるという悪いクセがあって困ります(笑)
by 柚季 (2012-06-22 12:09) 

コノハナちゃん・柚季さんへ

コメントありがとうございました。
気づくのがすごく遅くなってしまってごめんなさいm(_ _)m
すごく間が抜けていますが、お返事させて下さいね＾＾
by Sizuku (2012-10-15 23:38) 

コノハナちゃん

そうなの♪　絵本で英語に親しむのって楽しいのです。
でもね？絵本だからと言って必ずしも分かりやすい英語ではないと気づきました。
分かりにくいお話もあって、そういう時は苦戦します。（笑）

がまくんとかえるくんのお話がおうちにあったのね？
楽しんで読めたかな？＾＾
by Sizuku (2012-10-15 23:41) 

柚季さん

このシリーズは本当に絵も可愛くお話もほのぼのとしていて
すごく素敵な出逢いでした＾＾
柚季さんもどこかで出逢えているといいな～と思っています♪

本当に、絵本はハマりますね？
あれからしばらく英語の絵本ばかり借りていました。
今はまた日本語の本の波が来ているので、英語の絵本はお休みしています。

お気に入りのシリーズものを見つけたら・・・
それは揃えたくなってしまいますよね？(^^)

by Sizuku (2012-10-15 23:45)